社交ダンス用ドレスの「サイズお直し」が不安な方へ

ドレスの「サイズお直し」について、直したご経験のないお客様からは「サイズを直すなんて・・・うまくいかないでしょ」「バランスが崩れるのでは」と信じていただけないことがあります。
町のリフォーム店などでドレスをお直しされて、失敗してしまったご経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
しかしフジタのお直しには歴史と実績があります。事実として数千着のドレスをお直しし、お客様にお召しいただき、踊っていただいております。

100% 社内製作ドレス

そもそもフジタのドレスは全商品が、直接雇用のスタッフによる、社内製作です。
海外の工場にアウトソースで縫製を任せたり、他社製作のドレスを仕入れたりは一切していません。
東京都新宿区の本社ビル内で、１０年・２０年とフルタイムで勤めてきた熟練の職人が「後でサイズ直しをする」ことを前提として、ドレスを製作しています。
言い換えますと「サイズを直しやすい」ドレスを最初から作っています。

　

「ほどいて縫い直す」フルオーダーのような徹底した作業

一度完成してしまったドレスの、縫い目をほどいて、また縫い直すというお直しは、本当に手間暇のかかる作業ですが、フジタでは全てのドレスをそのように直すことを最初から念頭においています。
新作ドレスをデザインし、作る際にも、様々な体型の方がお召しいただけるよう縫い代を大きく残し、サイズを大きくも小さくも直せるようにドレスを作っています。

　

仮縫い・ご試着

ぴったりと身体に合うように縫い直し作業を仕上げるためには、直し途中でのご試着も重要です。
お客様には、お買い上げでもレンタルでも、ご契約・ピン打ちから数週間後に、ご試着のためにご来店いただくことをおすすめしております。（遠方のお客様など、ご試着での再来店が難しい場合にはご試着なしで承ることもございます。）
このご試着でまだゆるい・きついという状態であれば、再度、縫い目をほどいてサイズを確認し、縫い直すお直しをしています。
時間も手間もかかりますが、フジタのドレスを着て最高の時間を過ごしていただくために、必要なステップだと考えています。

既製品を、フルオーダーのように、お身体に合わせるこだわり

サイズがぴったりのドレスを着るためにはフルオーダーでゼロから作るしかない、とお考えの方も実際たくさんいらっしゃいます。
仰る通り、フルオーダーでドレスを作ることは（サイズを合わせるという意味では）間違いのない方法でしょう。
しかしデザインで失敗する可能性もあります。
実物が存在しない状態で完成品をイメージすることは、なかなか難易度が高いものです。
しかも安い買い物ではない、となると多くの方におすすめできる方法ではありません。

その点、既製ドレスであれば目の前に商品がありますので、色やデザインについて気に入ったものを選ぶことができます。
実際に試着をして似合うかどうかを見て確認することができます。
その気に入ったドレスのサイズを着る方のお身体にあわせていく方が、フルオーダーよりも安価に済みますし、デザインで失敗することもありません。

かなり前の話ですが、某有名アパレルブランドのスーツを弊社オーナーがデパートで試着しようとしたことがあります。 しかしどう見ても小さいサイズしかなく、店員さんに「サイズは直せますか？」と質問したところ、直しはしていない、「お身体をお洋服に合わせていただいている」と言われたそうです・・・

フジタでは「ドレスを」お身体に合わせます。

百聞は一見にしかず

とは言え、言葉でいくら聞いても信じられるものではないでしょう。
ぜひ一度、フジタのサイズお直しでお身体にぴったりと合ったドレスをお試しいただきたいと思います。
レンタルでも、ドレスのサイズをきちんとお直しいたします。
その着心地、踊りやすさをご体感いただいて初めて、サイズお直しの素晴らしさを実感していただけることと思います。

　

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