社交ダンス競技で 勝てるドレス

勝てるドレス_フジタ_ラテンドレス_パソドブレ_黒_赤

競技会で踊るならば「勝ちたい」と思うのは当然です。
勝つためには、「勝てるドレス」を着て踊
りましょう
衣装は、ダンスを引き立てることもあれば、足を引っ張ることもあります。

デモ用?競技用?

社交ダンスのドレスには特に「デモ用」「競技用」といった明確な分類はありません。
たしかにアマチュアの競技会ですと、衣装にもルールが定まっている場合があります。
例えばヌードのように見えるベージュ生地だけで仕上がったドレスは禁止されていることもあり、ベージュ生地を使った面積が大きいだけでも審査員から注意されたというケースもあるようです。競技会に出場される際には、事前に必ず衣装の規定は確認された方がよろしいと思います。

フジタのドレスは「デモ用でしょ」と仰る方も多いのですが、プロ・アマを問わず競技ダンサーにも実際にお召しいただいており、フジタのドレスで「初めて表彰台に上がった!」「ランクが上がって嬉しい」といったお声もたくさん頂戴しております。
フジタの創業者も、現在のオーナーも、もともとはプロダンサーです。
当然のことながら「踊りやすい」「勝てる」ドレスには強い思いがあります。

競技ダンス_ドレス

 

「勝てるドレス」のポイント3つ

ではここから競技で「勝てるドレス」について解説してみます。
踊りを妨げず、練習と同じかそれより上手に踊れ、実力を存分に発揮するためのドレスです。

1)サイズが身体に合っているドレス
2)似合っているドレス
3)良い意味で「目立つ」ドレス

 

1)サイズが身体に合っているドレス

競技で勝ちたいのであれば、最低限、サイズが身体に合っているドレスを着ていただきたいです。
サイズが合っていないドレスは、確実に踊りの妨げになります

ラテンドレス_濃いピンク_フリンジ_リリアン

特に腰まわりがブカブカのゆるいドレスを着て、スカートを動かそうと身体を左右に捻る、あるいは回転する動きを想像してみてください。
踊ったときに衣装の中で身体だけがクルクルと回転してしまい、踊りの動きにスカートがまったくついてきません。
そんな衣装では、必死に身体を動かして大きなダンスを見せようとしても、衣装の中で身体が動いているだけで審査員には動いていることが伝わらない
残念ダンスになってしまいます。
ダンスのドレスは、特に腰まわりがピッタリと身体のラインに沿っていること、ウエストのサイズがきちんと合っていることが非常に重要です。

スタンダードドレス_エメラルドクリーン_濃い緑

デザインによっては、生地のゆるみ具合で素敵に見せるドレスも当然あります。
それでも上から下まですべてがゆるゆるでは、
衣装が動かないので踊りが上手に見えません。
必ずどこかは身体にぴったりと合っていて、そこを起点に生地が大きく踊ってくれないとダンス衣装である意味がありません。

最近はインターネット通販の発達で、店舗で実際に試着することなくドレスを手にされる方が多くなりました。多くのダンサーの方がご自身のドレスを所有され、踊る機会が増えることはダンス界にとって素晴らしいことだと思っています。
しかしながら試着せずに購入したドレスが、着てみたらどこもかしこも身体にピッタリだった!なんて奇跡はまず起きません。
サークルやデモで楽しく踊れれば良い、という方であればまだ良いのですが、競技で勝つために衣装を着るのでしたら、通販で手にしたドレスであっても、サイズを直してお身体にきちんと合わせた上で競技会に出場していただきたい、と常々思っております。

 

2)似合っているドレス

よく似合うドレスを着ていると、周囲の方から褒められる機会も多くなります。
褒められれば嬉しいものですし、気分が高揚します
もちろんご自身の納得感・満足感が何よりも大切です。
鏡の前に立ったときに、その衣装で人前に出て踊りたい!と思えるかどうか。
早く踊りたくて仕方ない!という気持ちになれれば、その衣装は練習よりも本番で上手に踊らせてくれるドレスになることでしょう。

スタンダードドレス_タンゴ_黒

似合うドレスを見つけることは、実はかなり難しいことです
展示された状態のドレスを見て、多くの方は好みの色かどうか、デザインが好きかどうかといった感覚で試着するドレスを選んでいるはずです。
前述の通り、着る方の納得感や満足感が大切なので、もちろん大嫌いな色のドレスを無理にすすめようとは思いません。が、必ずしもご自身が思っている「好きな色」が「似合う色」とは限らないのです。思いもよらないような色、自分では絶対に選ばない色・デザインのドレスが、実はものすごく似合う!!ということが、現実にショールームでは頻繁に発生しています。

しつこいようですが最近は通販でドレスを購入される方が増えているので、そういう場合には見た目の好みで選ぶ他に方法がありません。
しかし実店舗に足を運んで、ドレスを試着してみるチャンスがあるのでしたら、ぜひ一度「私に似合うドレスを探してほしい」とプロにドレス選びを一任してしまうことをおすすめします。
もしそのドレスを着る目的が「競技会で勝つため」であれば、もちろん最初にそう仰っていただきたいです。
プロならばその目的に合ったドレスを選んできてくれるはずです。

競技で勝つためには審査員にアピールすることも当然重要です。
つまりご自身が納得している、満足できる衣装であることに加えて、周囲から見ても「似合っている」「ステキに見える」衣装であることが大切だということです。
その意味でも、ご自身だけが好みだと思う衣装の中から選ぶのではなく、周囲から見て「似合いそう」「上手に見える」といったドレスを試してみることも意味があるのではないでしょうか。

 

3)良い意味で「目立つ」ドレス

審査員にアピールできないドレスでは競技で勝つことは難しいでしょう。
審査員はダンスのプロですから、もちろんダンスが上手かどうかを見ているに決まっていますが、上手なダンサーならそれに値するそれなりの衣装を身に着けているはず、という先入観もあります。
また、「素敵な衣装」に目がいってしまうのは人間の本能です。
しかも審査員の先生方も現役時代には、同じように競技で勝てる衣装選びに長い時間と労力を費やしてきたわけです。
つまり一般のダンサーや観客たちよりも、はるかに「目が肥えている」人々なのです。
審査員に見てもらえる、良い意味で「目立つ」ドレスを着ることは、必ずや競技会での成績アップにつながります。

スタンダードドレス_グレー_羽根

勝てるドレスを探すコツ

本当に競技で勝つために、勝てるドレスを探すのでしたら、やはり実際に店舗に出かけてドレスを試着してみる必要があります。
鏡の前に立って、似合うかどうか、気分が高揚するかどうか、踊りたくて仕方ない気持ちになれるかどうか、試着せずに確認することはできません。

リーダーにも同行していただくことをおすすめします。
社交ダンスはペアで踊るものですから、一緒に踊る方の意見・気持ちはとても重要です。
しかもドレスを着るご本人は、踊っている最中は自分の衣装を見たりはしません。
リーダーの方が、衣装を目にする時間は長いわけですから、やはり試着にも付き合っていただくべきです。
※ちなみに男性の好みは女性とは全然違うことが多く、二人の意見を一致させて一着のドレスを買う、という作業はなかなか困難を伴う可能性もあります・・・

なお、一般的には既製品のドレスを購入する場合に、サイズがぴったり合うことを優先するとカラーやデザインでの好みまで言っていられなくなる、というお話もよく耳にいたします。
そのためフジタでは、大きくも小さくもサイズをお直ししており、まずはカラーやデザインで似合う一着をお選びいただいて、そのドレスをお身体に合わせてサイズお直ししていく、という順番になります。もちろんスカート丈も短くしたり長くしたり、ご身長やお好みにあわせて丈変更をしていきます。
フジタ製ではない、他社製・海外製など、通販で手にされたドレスであっても、フジタの店舗で実際にお召しいただいてサイズを直すリフォーム
ご相談を承っております。

 

 

ドレス選びやご愛用ドレスのサイズ直しのご相談は、どうぞお気軽にフジタ本店までお問い合わせください。

 
 

 

ご相談・ご来店予約は フジタ本店へ ※店舗のご案内ページはこちら

 

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ブログ監修者

川合 真桜子
川合 真桜子

川合 真桜子
(かわい まおこ)

ダンサー、オペラ歌手。 JDCプロフェッショナルラテンアメリカン元B級 EJBDFプロフェッショナルラテンアメリカンB級、プロフェッショナルスタンダードC級 東京音楽大学 声楽演奏家コース卒業。 同大学院修士課程オペラ研究領域修了。 東京二期会オペラ研修所予科特待生、本科特待生、本科修了時に奨励賞受賞、マスタークラス特待生。 これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」よりデスピーナ役、「秘密の結婚」よりカロリーナ役、「魔笛」よりパパゲーナ役、「ドン・ジョヴァンニ(抜粋)」よりドンナ・アンナ役等を演じる。 2019年よりフジタのスタッフとしても就業中。